脇差し鑿の作為
この度は、私共の作りました脇差し鑿をお買い上げいただきありがとうございます。
当品の作為でございますが、昔、武士は自分の魂といわれる刀を常に帯刀していたことにちなんで「脇差し鑿」と名付けました。
この道に入って60年つちかってきた経験を生かし、使う方に恥じないように心を込めて製作をいたしました。
是非仕事の際は、常にそばに置いていただき末永くご愛用頂けましたら、作者としてこの上ない喜びに思います。
平成24年春吉日
越後三条 鑿鍛冶 田齋
【田齋 脇差し鑿】武士に帯刀する脇差しのように
・田齋 脇差し鑿(磨き仕上げ)
・安来青特殊鋼
・特製革ケース付き
・全長約230mm:(刃70mm首45mm+柄)
・刃幅:8分(約24mm)/9分(約27mm)
・2枚裏
◆磨き仕上げ・サイズ(刃幅)柄 在庫分価格
・磨き8分(約24mm)白樫柄 ¥24,500
・磨き9分(約27mm)白樫柄 ¥24,500
※手作り品の為1丁ずつ微妙に違いがあります。
ご了承ください。
脇差し鑿その他の仕様
・「脇差し鑿 (鎚目造り)」のページ
・「田齋 脇差し鑿 (木目鍛)」のページ
・「田齋 脇差し鑿 (磨木目)」のページ
・「田齋 脇差し鑿 (柾目)」のページ